背油カンパニー
劇団背油こってり団長のブログ
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ルースウィー・ラブグッドウィル

Author:ルースウィー・ラブグッドウィル
大分で活動する劇団背油こってりの団長ルースウィー・ラブグッドウィルのブログ
背油こってりはわかりにくい世界観とわかりやすい魂を表現することを目指した劇団

最近大分戯曲研究会発足しました
大分市内で月に一度課題戯曲についてディスカッションします
興味あったら連絡下さい
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劇団背油こってり第五回(解散)公演「BUGS」

脚本
ぶりちゃん

演出
ルースィー・ラブグッドウィル

日時 2012/03/20(火・祝)
   昼の部:開演14:00 (開場13:30)
   夜の部:開演18:00 (開場17:30)
   
お金 前売:1,200円
   当日:1,500円
会場 AT HALL


あらすじ・解説など
「世界はもっと、広いんだ」と少年は言った。
「馬鹿なことを言うな」と父親は怒鳴った。
「たかだか直径4キロなのだし、そんなに広くはないと思うのだけれど」とアンドロイドは言った。
「彼はなにを言っているんだい」と市民は言った。
「彼は、大丈夫なのかい」と市民は言った。
端に壁なんてない。世界はもっと、はるかに広いはずなんだ。

※これで最後の公演となります
 解散後はほぼ絶対確実に再結成しません
 背油では最後の演劇です

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
劇団背油こってり公演情報

九州若手規格#1 ムニムニ

期間  2011/12/16(金) ~ 2011/12/18(日)
会場  枝光本町商店街アイアンシアター
料金 1,500円 ~ 1,800円
発売日 2011/10/16
前売1800円
当日1500円
サイト http://munimuninet.jugem.jp/


【出演団体】

劇団ブルーエゴナク(北九州)
WETBLANKET(福岡)
不思議少年(熊本)
劇団背油こってり(大分)


九州を活動の拠点とする今一番熱い若手演劇人たちが「面白いことやろうじゃないか」と立ち上げた団体「九州若手規格」のイベント第1弾!
ピチピチじゃない、ムニムニとした感じが伝わること間違いなし!
九州各地(北九州・福岡・大分・熊本)より集った4劇団が同日に同場所で、それぞれの作品をぶつけ合います。

仲良くしたいだけじゃない。
すきあらば出し抜きたいんだ。

若手同士の熱のぶつけ合い、見逃すな!

無事終了しました
ありがとうございましたー
~~~~~~~~~~~~
ついったー→hiroshixi
めーる→da.hiroshi.code\gmail.コム
\を@にコムをcomに

どうぞどうぞ

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2011.03.29_01:20
青年団、平田オリザさんの作演出のバルカン動物園
少し内容に絡みます



バルカン動物園はディスカッションツアーの最後に見た作品だけれども
一番衝撃的な作品だった
ディスカッション的考察する時間はあまりなかったので
作品に対する感想的な、観客的な視点で語りまする
のでディスカッションツアーとあまり関係ない視点です

つい最近起きたこと、演劇に対すること、いろんな人の演劇観
これらの要素から生まれた考えを以下に書きます


演劇観なんかしばらく変わらなく脳裏にこびりついていることもあれば
ひとつの出来事をとおしてかくんと方向転換することだってある
演劇に限らない、人生観だったり、つうか人生そのものだったりする
つまるところ普遍的なことなんだろう、あたりまえのこと



バルカン動物園というのは脳の話で
命をめぐっていろんな葛藤があるはなし
具体的には、子供の脳の病気を治すためにたくさんのサルのクローンを作っては研究のために殺したり
それはどうなんだ?とか喧嘩したりする
すごい複雑だから是非読むといいです
脚本持ってるから貸します

同時多発会話劇っていう珍しい型の演劇の傑作らしく
戯曲も独特ですんで、一度読んでみるといいです

で、バルカン動物園はそんな感じで身を切るようなきついお話
お客さんによると途中で帰る人もいるんだと思う
かつて結構いたと思う
問題作ってやつでしょうか


その後ディスカッションする前に少しの時間平田オリザさんがいらしてくれた
んで、あれを書くのは不幸になる、とおっしゃってた


その後、ディスカッションツーの最後においらはぜひ聞きたいと思って
参加した演出家の人らに、あんたにとって演劇って何ですか?と聞いた
すると祈りって答えが返ってきた
(ちなみにバルカン動物園の戯曲のあとがきにも祈りって表現がでてきた)
そのときは意味がわからなかったけれど、考えるとなるほどと思った
祈る行為と演劇という行為は確かに似ている

祈りは、つまるところ何かを求めて無意味な行為を繰り返すということ
建設的ではないけれど心は癒されたりなんたりする
そうならば俺もあるいみ祈るように演劇をやっているといえる
みんな何を求めているかは違うだろうけど


俺の演劇は、色気のない言い方をすれば、コミュニケーションと頭の体操
これに尽きる、その時点では




昨日、友人の病気が発覚して、緊急に手術をすることが決まった
部位は頭である

こういうのが運命というのだろう
あらかじめ決められていたという意味ではなく
結果的に運命的といえる出来事



これらが最近起こった出来事

これらの出来事を通して、一本腺が通った

とりあえず演劇を軽々しく扱えなくなった
演劇は、人の運命をみせる芸術だ
そういった恐ろしいものを、今までなんて軽く扱っていたんだ
いや、きっと軽く扱っているうちは本当の力を見せることなんてなかっただろう
爆発させることのできない爆弾で遊んでいた、そんなところ
そんな俺がいままでいじってたおもちゃの正体を知ってしまった
正体を知る前に爆発させることはまずないと思うけれど、知ってよかった

運命は、重たい、人の時間が、感情が、想いが詰まっている
それだけじゃなくもっといっぱいのものが、人間関係の数だけつまっている
人を殺すことも、生かすこともできる
そんなものを使っていた、怖い



バルカン動物園の、命を解体して研究するってことは
運命を解体して研究している演劇に置き換えることもできる事に気がついた
俺も、同じ事をしている
平田オリザさんが、不幸になることをいとわずこの作品を発表したことは
少なくとも俺にとっては意味のあることだった
祈りが通じたのかもしれない
怖くて身震いする


俺の演劇は何だろう
コミュニケーションと頭の体操、これは間違ってないし、特に罪もない
だけれどこれから罪を作る可能性がある、図らずも作ってたかもしれない
祈ってたんだから、作ってたかもしれない
そういった意味では、重罪だ


運命を解体して、キメラを作り上げる行為は、演劇を作るうえで必要な行為である
そしてそれはとても面白い
これを否定する人がいるのだろうか?

さらにいうとこれを発表するという行為
これも面白い、たいてい組み立てる以上に面白い

思い返すと、とても怖いことやってた



新しく生まれた演劇観はまだなんていう名前なのかわからないけれど
これからは、もっと大事に扱わないといけないって事はわかった
大罪を犯す前に、気がついてよかった
演劇はとても恐ろしい
これからは
人を幸せに、あるいは正義のために、祈るように演劇をやる
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